2008年 4月23日(水)  
脚が悪いスズガモ
 春の渡り鳥を期待して、野島水路に。例年のデーターでは3―5日早いのは分かっているのですが、今年は暖かくなるのが早いので、鳥も早いのでは・・・なんて考えて。

 スズガモがいるのですが左脚が悪いようです。
ビっコ(差別用語?)をひいて歩いています。左脚が右脚と比較して非常に細いこと。脚の付け根が丸くへこんで居るのが見てとれます。北の繁殖地に帰れるのでしょうか。

こちらが正常な脚のスズガモ。左右脚の太さは同じ、脚の付け根もなんともありません。

 
  コチドリが3羽居ました。全て夏羽に変わっているのですが、多分渡りのグループではなくて、東京湾の越冬組でしょう。



本当にくりっとしたアイリングです。

今年はハマシギ、シロチドリ、コチドリと東京湾居付き組が、よく野島に顔を出してくれます。
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のらくら鳥見日記
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